台湾機墜落！台風10号で着陸失敗､死者48人！続く航空機事故なぜ！？

２３日､台湾の復興航空ＡＴＲ７２型プロペラ機が墜落したニュース。
台風の中、なぜ運航したのでだろう。
台風10号が台湾上空から中国へ向かい､ゆっくり進行しているさなか
台湾では台風１０号が直撃したため、全土で企業や学校が休みとなっていたという。

日本でも台風8号が進路を沖縄にとった際
過去最大級の台風として警戒態勢をとったばかり｡

それでも小さな漁船や川の増水状況を見に行った人が死亡する事故はあった｡
しかし､台湾の場合､公共乗り物の飛行機である｡
人命最優先の空飛ぶ飛行機で起きた事故である｡
しかも台風情報は台湾全土に出ていたのに､である。

当然､機長も乗務員も乗っていたのは当たり前だが
管制塔や飛行機会社､関係当局はどうなっていたのだろう。
まったく理解に苦しむ話だ｡

事故は偶然かどうか解らないが妙に続く気がする｡

7月17日 マレーシア航空17便が紛争中のウクライナ上空で撃墜され､
乗員乗客298人の命が失われたばかりだ｡
また､マレーシア航空は2014年3月8日に370便が消息を断ったまま
現在も機体は発見されず､行方不明のままだ｡

マレーシア航空の連続事故は謎めいているが
今回の台湾､復興航空事故は｢人災｣である｡

情報漏れベネッセのように頭を下げて済む話ではない。
二度とこのような事故がないよう
航空会社は万全の体制で臨んで欲しい｡

今週､飛行機で明るい話はC･ロナウド。
7月22日､自家用ジェットで来日､二日間滞在後
23日､中部国際空港セントレアから､華麗に飛び立った･･･。

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