なでしこ（2-1）イングランド！オウンゴールで日本勝利！

公開日： 2015/07/02 : サッカー

なでしこはロスタイムで劇的な勝利を手にしました。
日本のファンも､もう駄目かと思ったのではないでしょうか？
しかし､イングランドがまさかのオウンゴール。
決勝は４日後アメリカが相手です。

なでしこ準決勝は力が発揮できなかった。

今日のなでしこはいまいちって感じを受けましたが
まさか､まさかのイングランド選手によるオウンゴールで日本勝利！
２対１で勝てました､というより神の力が働いたとしか言えない試合でした｡

しかもロスタイムでの出来事でした｡
残り3分のロスタイムで､イングランドの選手が焦ったのでしょうか？
一生懸命やっていれば､神の恵みともいえる､こんな事もあるのですね｡

なでしこ､元気なかった。

終わって佐々木監督が｢疲れがとれていなかった｣ようだと言っていましたが
オウンゴールまでの両者の得点は（１-１）｡
しかもどちらもPKでの得点のみ。

しかしイングランドのPKには問題があったとテレビを見ていた人は
誰でも思ったに違いありません｡
イングランドのPKに至る反則に疑問があるからです｡
つまり､なでしこジャパンに違反がなかった(ように見える)からです｡

結局､神様はここを見ていたからオウンゴールで判定を下した＾＾

いまでは､高感度・高スピードカメラが何台も試合を撮影している世界です｡
日本の相撲が良い例ですが､あんなそばで見ている行事の判断が誤る場合もあります｡
でもVTRで判断するようになったため､数分で正しい判断が出ます｡

どんなスポーツもVTRを取り入れたらどうでしょう。
野球でさえ､幻のホームランがたくさんあります｡
サッカーは選手より審判のほうが走っているように見えます｡
作家の審判は両チームを追いかけるハードな役目です｡
そのうち､｢少々お待ちください､VTRで確認します｣
そんな正確な事実で判断する時代が来ることを望みます

なでしこ､決勝戦はアメリカ！4年前の再現？。

女子ワールドカップ､なでしこは毎回テレビで観戦していますが
前回の準々決勝､オーストラリア戦で､途中出場の岩渕真奈選手のゴールは
あのすばしっこい動きが素晴らしかった｡
あれこそ日本の特技であり小型選手の真骨頂です｡
パスも的確に通り､アレこそ｢なでしこ｣でした｡

準決勝のイングランド戦ではパスミス､体格の差､小型が活かされない｡
今まで勝ったことがないイングランドへのトラウマか､
各選手に精細がありませんでした｡

次はいよいよ決勝戦｢アメリカ｣です｡
ドイツを下して決戦へ臨んできます｡

4年前は､なでしこ（２-２）アメリカでPK戦へ
PK戦ではなでしこ（3-１）アメリカで日本のなでしこが優勝！

日本時間７月６日､朝８時から
4年前のように日本国中で｢なでしこ｣を応援しましょう。

【エドモントン（カナダ）＝西村海】サッカーの女子ワールドカップ（Ｗ杯）カナダ大会の準決勝、イングランド－日本女子代表（なでしこジャパン）は１日午後５時（日本時間２日午前８時）から行われた。

日本は後半ロスタイムにオウンゴールで決勝点を得て、２－１で勝利。２大会連続の決勝進出を果たした。５日（同６日）に２連覇をかけ、米国と対戦する。

日本は３３分、有吉（日テレ）が倒されて得たＰＫを宮間（岡山湯郷）が落ち着いて決め、先制した。しかしその７分後、大儀見（ウォルフスブルク）が自陣ペナルティーエリアで相手を倒して与えたＰＫを決められ、追いつかれた。

後半に入ると、イングランドの攻勢が続いた時間帯もあったが、何とかしのいだ。そしてロスタイムに、川澄（ＩＮＡＣ神戸）のクロスを相手がクリアミス。オウンゴールで決着した。

連覇を狙う日本の先発メンバーは次の通り。日本は７０分、岩渕（バイエルン・ミュンヘン）を大野（ＩＮＡＣ神戸）に代えて起用した。

　▽ＧＫ　海堀

　▽ＤＦ　有吉、岩清水（日テレ）、熊谷（リヨン）、鮫島（ＩＮＡＣ神戸）

　▽ＭＦ　阪口（日テレ）、宇津木（モンペリエ）、川澄、宮間

　▽ＦＷ　大野、大儀見

出典：なでしこ、オウンゴールが決勝点…２―１で勝利　http://www.yomiuri.co.jp/sports/wcupwomen/2015/news/20150702-OYT1T50022.html

2011年7月18日女子ワールドカップ2011 決勝戦日本×アメリカ