石川遼､松山英樹､今田竜二のいないクイッケンローンズ･ナショナルだが

コングレッショナルCC(メリーランド州)で行われた
米男子ゴルフのクイッケンローンズ・ナショナルは
6月29日決勝が行われ､ジャスティン･ローズが優勝した｡

この大会へ石川遼､松山英樹､今田竜二など
日本勢は参加してないが､池とラフに悩まされ､
正確なショットが要求される厳しいコースだ｡

手術後の復帰戦となる
T.ウッズは102位で予選落ちした｡

この大会12位タイまでには､
全英オープン出場資格を持たない選手へ対し
上位４人に出場権が与えられるという大会でもある。

今回の優勝はJ.ローズ｡

J.ローズは17番まで5アンダーで単独トップだったが
上がり18番でドライバーを左へ引っかけ
第２打を池ポチャ。長いボギーパットを入れて
S.ステファニとプレーオフ。

プレーオフは再び18番
今度はS.ステファニが左へ引っかけ
第２打を池｡
J.ローズとほぼ同じ位置から第４打で４ｍにオン。
入れてボギーだが入らず､ダブルボギー｡

対照的にJ.ローズは2オン､寄せて30センチ。
難なくパー。
これでプレーオフに勝利。

見応えのある見事な大会であった
J.ローズツアー６勝目｡

米男子ゴルフツアーで日本勢がいないのは淋しい｡
石川遼､松山英樹､今田竜二選手の今後の活躍を期待したい｡

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