官邸ドローン【動画】犯人は漫画家志望だったという空想家？

ドローン(小型無人飛行機)を官邸の屋上へ飛ばした犯人は
漫画家志望だったとネットニュースに流れました｡
犯人が過去に描いた漫画が｢うまい｣と評判になっています｡

テーマはシリアスで絵もうまい｡漫画のタイトルは｢ハローワーカー｣
ニコニコ静画で｢ハローワーカー｣｡
続編｢禁老区｣で検索すれば読めます｡

官邸屋上にドローン落下　放射性物質は「セシウム134と137」(15/04/22)

ドローンを見るとオスプレイを思い出す

何かと話題の米軍オスプレイですが
まだ国内では墜落･不時着などの事故はないようです｡
国内基地への配備は反対意見が多くてなかなか配備されません｡

今回の官邸ドローン事件を見ていると
オスプレイを思い出す人も少なくないと思います。
オスプレイは軍用ヘリコプターですが
地震などの災害時には､あの大型輸送機は
滑走路付きの飛行場がない場所では威力を発揮しそうです｡

落ちたら大事故になりますが､それは
飛行機でもヘリコプターでもオスプレイでもドローンでも同じです｡
ホンダがホンダジェットの販売も活発化していますが
自家用車なみの安全なヘリコプターが出来るといいですね。

ドローンは悪用しなければ素晴らしい

知り合いのカメラマンが1年ほど前から利用していますが
鳥になったようだと感心しています｡
地上の自分からは見えない光景が俯瞰することで
未知の高さから､未知の角度から寄ったり離れたりできる優れものだそうです。

操作に慣れるのに相当時間がかかったそうですが
試行錯誤、回数を重ねる事で熟練すれば｢相当使える｣そうです｡

ただ､都会に住んでいる場合、練習する場所が少ない為
郊外や旅行先で空き地を探して行わねば成りません｡

注意事項は被写体のプライバシーだと言っていました｡
海辺や湖で練習するのが一番いいのだそうですが､
最初は操作ミスで墜落も度々あったらしいです。

デジタルカメラ装着の為､水上､海上へ落ちるとアウトだそうです。
それと､風｡上空は以外と風があり､自分の立っている位置と風向きが異なる事もしばしば
ヘリコプターの羽は予備でたくさん購入してあるという事です。

ドローンはホームビデオやYouTubeで増加！？

ドローンの扱いに慣れれば､旅行やピクニックなど
さまざまなシーンで撮影する事が可能な為
例えば､YouTubeなどへも今後､航空写真ならぬ
航空ビデオが登場してくるのではないでしょうか。

しかし今回の官邸 ドローン事件のようなものが起こると
今後、当局の取り締まりも厳しくなるのではないでしょうか。

現在は免許なしで誰でも購入、利用が出来ますが
悪い奴が悪用すると何が起こるか想像も出来ません｡

いずれにしても素晴らしい高価なおもちゃです｡
皆に喜ばれ､役に立つ利用を考える事が第１ですね｡

Tweet

[`livedoor` not found]