ブルーボトルコーヒーが青山に3月7日オープン！【場所･地図】

公開日： 2015/02/11 : 最終更新日：2015/02/12 トピック

3月にはブルーボトルコーヒーが青山に２号店としてオープンします｡
１号店は2月に江東区でオープンしました｡
ブルーボトルコーヒーはサンフランシスコでは有名なコーヒーショップですが
日本で｢ブルーボトルコーヒー｣と聞いてもいまいちピントきません｡
果たして日本で成功するでしょうか？

ブルーボトルコーヒー日本初上陸！

ブルーボトルコーヒー・カンパニー本社は､カリフォルニアのオークランドで
コーヒーを生産販売している会社です｡
コーヒーの淹れ方へのこだわりを持ち､サンフランシスコ各地にカフェを出店し
2010年にはニューヨークに初出店しています｡

初上陸は中央区日本橋から隅田川に架かる永代橋を渡り､
門前仲町から清澄通りへ入り､深川を抜けて清澄庭園の東側､400メートル辺り｡
ブルーボトルコーヒー１号店は､いわば川向こうからのスタートとなります｡

日本橋から3キロほど離れた下町で､マンションや会社･工場もあります｡
創設者ジェームズ・フリーマン氏は｢清澄白河はユニークに映るかもしれませんが、
生産拠点として最高の場所です。｣とコメントしていますが
確かに､なぜ｢この場所に｣そんな感じを受ける場所です｡

ブルーボトルコーヒー１号店は2月6日にオープン｡
当日は2時間半待ちの人で長蛇の列ができたと言いますが
ふだんの営業日はどうなのでしょうか｡
コーヒーはわざわざ遠くまで飲みに行くようなものではないような気もします｡
ジェームズ・フリーマン氏はブルーボトルコーヒーについて
日本の喫茶文化に魅了され､発展してきたので日本進出には大きな意味があるのだと
｢清澄白河｣を生産拠点とすることに期待を込めています｡

3月7日､青山カフェ｢ブルーボトルコーヒー｣オープン！

2号店はいよいよ青山です｡3号店は代官山にオープン予定です｡
やはり清澄白河と言う川向こうより､東京なら青山､六本木
原宿､代官山はブランド力があります｡

2号店の青山カフェ｢ブルーボトルコーヒー｣は表参道交差点そば
そばといっても表通り246号からは少し路地を入りますが
東京･青山と言えば､ファッション感覚あふれた人と街です｡

2015年3月7日｢青山カフェ｣オープン！

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3月7日は再び青山カフェに長い行列が出来る可能性が高いです｡
続いて､代官山３号店がオープンするそうですが
オープン情報はメディアやSNSで拡散する事だと想われます｡
そして話題性も高まり､ましてファッショナブルな都心進出です｡
どんな空間が演出されるのか､楽しみです｡

デザインセンスがいいブルーボトルコーヒー！

白を基調にワンポイントのブルーボトル｡
カップもドリッパーも純白､コーヒー屋さんなのに
ファッションブランドのようなロゴです｡
スターバックスのロゴマークとは全く異なるシンプルデザイン。
嗜好品の場合､デザインや雰囲気はとても大事です｡
日本茶なら伝統の和風､数寄屋造りとか､室内インテリアも重要ですね｡
コーヒーなら洋風でお洒落な空間でいただくと､やはり美味しいです。
店内で購入出来るようですが｢トラベルコーヒーキット｣も
デザインがお洒落で欲しくなるコーヒーセットです。

新ブランド､ブルーボトルコーヒー！

ブルーボトルコーヒージャパンの石渡さんという方が言っていました｡

スターバックスは､いい空間を売っている。
私たちは､おいしいコーヒーを売ります､と｡

また､本当に美味しいコーヒーは自分で淹れたコーヒーだ､とも。
確かにコーヒーは自分で豆を選び､ブレンドを試し
創意工夫して飲むのが格別だとは想います｡
｢清澄白河｣には焙煎工場を併設し焙煎した豆も販売するようです｡
青山店が出来れば交通の便も良いので､先ずお店で味わって
豆を買って帰って自分で淹れて楽しみたいと思っています｡

いま､ブルーボトルコーヒーはコーヒー業界におけるサードウェーブ
第3の波だといわれています｡
スターバックスやドトールなどがそうであったように
ブルーボトルコーヒーは大きな波を起こすでしょうか？

創設者ジェームズ・フリーマン氏の動画です｡
創設者自らがコーヒーを淹れてると言うのがいいですね｡

『お家で簡単にできる美味しいコーヒーの淹れ方』by Blue Bottle Coffee