エボラ出血熱 アメリカ 感染者1人死亡 ２人目３人目を収容！

エボラ､アメリカで死者

エボラ出血熱で最初にテキサス･ダラスで発見された､ダンカン氏が死亡。
死亡したダンカン氏のアパートを職務で訪れていたモニング保安官代理が
感染した模様。ダンカン氏がリベリアでエボラ出血熱に感染し､
アメリカ･テキサスで保安官へ感染させてしまったという流れのようです｡
モニング保安官代理は隔離命令書にサインをもらうために
アパートの部屋に入り､その際､感染したのではないかと考えられています｡

テキサス州では他にもエボラウイルスに感染した可能性のある患者を
緊急治療室へ収容しているというニュースもあります｡

このニュースを見るとテキサスで現在疑いのある人は2人だが
この検査中の二人が仮に感染しているとすれば､
どんどん広がる可能性は高いのではないでしょうか｡

エボラ出血熱によるアメリカでの死亡は初めてですが･･･

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アメリカで初　“エボラ出血熱”感染患者が死亡

こんな怖いことを言う人がいる｡
まさか､でもありえる｡
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日本のすごい技術が韓国を一蹴する！
エボラ出血熱の治療薬は日本だけが可能！
世界を救う日本のとんでもない技術

しかし､この映像には､希望と絶望の話があります｡
やはり､早く富士フイルムのファビピラビルの効果が検証され
エボラ出血熱が薬で治る！以外にこの病気の
感染、拡散を防ぐ手はなさそうです｡

これから､まだまだ多くの国で発症し､発見されると思います｡
エボラウイルスに感染していても､発症前に入国する人を
入国時点で調べ、隔離する方法はまだありません｡
西アフリカに関係ある人達は､細心の注意が必要です。
(富士フイルムのファビピラビルを投与し治療を受けて退院した
フランス人女性医療従事者のニュースより)

テキサスで2次感染が確認された

（10月13日）

モニング保安官代理以外に感染者が出ました｡
ダンカン(死亡)氏が入院していた病院の医療従事者に感染したといいます｡
テキサス州保健当局の発表ですが､このダンカン氏､モニング保安官代理と
今回の医療従事者と言う風に見ていると､このまま納まりそうにない感じがします｡

アメリカ政府は西アフリカの3カ国からの乗客の検査態勢を強化､
主要な5つの空港で検温などの検査をすると報道しました｡
他にも､アメリカでは９つの州でエボラ感染者が出たとか､
アメリカ政府は情報を抑えているとか言われていますが実情は分かりません｡

とにかくいまだに西アフリカでは感染者と死者が増加中です。
細菌テロの話もまことしやかに噂されています｡
日本も多くの外国からの出入国がある国際都市です｡
感染者でも発症していなければ発見は難しいと言われています。
渡航歴や不審人物など入国時の十分なチェックをお願いしたいですね｡

テキサスで2次感染,二人目

（10月16日）

モニング保安官代理､リベリア人ダンカン氏の治療に関わった女性看護師が
感染していたことが分かり､心配していたのですが､また一人エボラウイルスの
感染者が出ました｡同じくダンカン氏の治療に関わっていた医療従事者ですが
発熱を訴え､検査で陽性だったと言われています｡
この医療従事者の自宅やその周辺の消毒作業を行ったとの発表ですが
ダンカン氏の時点で病院はリベリア人男性の治療に関わった医療従事者75人は、
隔離し､これまでに発熱などの症状は見られないとも言っていました｡

しかし今回の女性の自宅を消毒するということは
この女性は病院の言う｢関わった医療従事者75人｣とは別の所にいた人？
詳しい事情は不明ですが､次から次へと感染者が増えないとも限りません。
封じ込めはとても難しそうです｡飛行機で移動する人は気をつけたいですね｡

富士フイルム開発の医薬品で治って退院したというニュースがありましたが
早くワクチンや治療の方法が見つかるといいですね｡

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