台風18号！東京直撃！大型台風､暴風雨に首都圏は大丈夫？

台風18号､進路

台風18号は進路を北東へ向けながら
東京を直撃する情報が発表されている｡
大型で強い台風18号は強い勢力を保ちながら
静岡､伊豆､小田原上空を通過し東京を直撃する予報が出ている｡
8時過ぎに､静岡県浜松市に上陸したと報道された｡

6日朝､8時30分現在｡東海道線では新幹線が全線とまっている｡
通勤で利用される東海道線はまだ動いている(一部運休)

まだ風雨は激しくない｡
東京の各駅の映像を見る限り､
雨脚が強くなったり弱くなったりする程度で風はない｡
暴風圏内の図をみると東日本全域が赤丸内､暴風圏内だ｡

台風18号､東京直撃が心配！

心配なのは､風と雨だが､この数年間､
大型台風の東京直撃はない｡
東京が暴風雨に耐えられるか心配だ｡

地方都市では台風時､マンホールからの噴水
濁流で都市機能の麻痺は目にするが
東京直撃はどういう被害が出るか初経験だ｡

地下鉄が縦横に張り巡らされ､勤労人口であふれかえった
東京では､大洪水に見舞われた場合大丈夫だろうか｡

近年､大洪水､大災害に見舞われた事のない東京。
低い土地､例えば渋谷などは注意が必要だ
地下街･地下鉄も心配だ｡

6日午前中は低い地、地下鉄には近寄らない｡
外を歩かないで室内で待機。

全都民と首都圏の方は注意したい｡
災害への遭遇は予見でき､避けられる｡
ニュースや警報に注意し､対処する事｡

神田川､目黒川､多摩川は注意

東京､荒川は下流流域にとっては心配だが
河川の修復と大規模な堤防などの設置で
最近は氾濫の恐れもないようだが
過去､多摩川や神田川では氾濫で大きな被害が出ている｡
多摩川は上流に山間部を控えており､下流では
東京湾まで､緩やかな勾配のため満潮時など
水位が上がりやすい｡水位の変化には特に注意したい｡

台風18号では各地に土砂災害注意報が出ている｡
被害なく台風の過ぎ去って欲しい｡

御嶽山の土石流は？

御嶽山への雨が心配だ｡
また､微振動と膨らみもあるという｡
災害は妙に連動してることが多い｡
まだ､完全に捜索も終わってない御嶽山だが
雨による火山灰の流出､火山岩などの落石で
被害が広がらないことを祈る｡

しかも､このあと続いて台風19号も
同じようなコースで襲ってくる可能性もある｡

最近の台風は､台風のコースと関係なさそうなところで
洪水や土砂災害が起こり､大きな被害が出ることが多い｡

自然災害だから､どうすることもできない場合が多いが
頼れるのは天気予報｡注意深く予報を見て対応したい｡

特に河川や山裾に位置する住宅などは細心の注意が必要だ｡
予想は当たらない場合もあるが､当たらない方が幸いと言える｡
早めの､対応だけはしておきたい｡

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