鈴木亮平！吉高由里子 NHK｢花子とアン｣で人気急上昇の理由？

186センチの鈴木亮平

鈴木亮平は｢世界遺産検定1級｣の免許を持っているという
ちょっと変わったタイプの俳優さんです｡
東京外語大出で､英検も1級｡
生まれは兵庫県西宮｡186センチの堂々たる俳優(31歳)

ボクシングが趣味で裸になると筋肉隆々だとか｡
NHK大河ドラマ｢八重の桜｣で西島秀俊が裸になる場面がありました｡
ヒロイン八重(綾瀬はるか)の兄役で人気が出た俳優さんです･･･

きっと､鈴木亮平も､まさか朝ドラ｢花子とアン｣で
裸を見せることはないと思いますが､
ボクシングをやってるというぐらいだからおそらく
見事な体型だと思われます｡

花子とアン

いま､鈴木亮平は若い人から中高年まで
ファンが急増中のようです｡
理由はNHK､朝ドラ｢花子とアン｣の村岡英治がかっこいいから｡
プライベートの鈴木亮平はすでに一般女性と結婚しており､
もうすぐ3歳になる女の子のパパという父親｡
浮いた話も聞かない､まじめな紳士というイメージです。

いまでは鈴木亮平もホリプロの貴重な人気俳優さんです｡
海外旅行や世界遺産巡りが好きという趣味も
彼のイメージを爽やかなものにしているのでしょうね｡

俳優さんはイメージが大事ですね｡
そのイメージによって次の役が舞い込んでくる｡
そしてイメージが定着したところで､全く逆の
役を演じるなどによって､幅と奥行きを広げていく･･･

鈴木亮平はNHK連ドラ｢花子とアン｣で吉高由里子との共演と役柄が
彼のイメージをアップさせてると思います｡

誠実そうで､頼りがいがありそうで､その上
挿絵が上手という､感性豊かなところを備えた英治役は
なんとなく彼のイメージとダブります｡

能年玲奈との｢ホットロード｣｡

2014年8月公開の映画｢ホットロード｣では
NHK連続テレビ小説｢あまちゃん｣のヒロイン､
能年玲奈と共演(能年玲奈がヒロイン)してますが･･･
これも､なんとなくNHKに縁があるという感じがします｡

村岡英治とダブル鈴木亮平

NHK連続テレビ小説｢花子とアン｣で鈴木亮平が演じる
村岡英治､花子の夫の事ですが
英治が花子と出会ったのは
NHKの朝ドラで放送されていた繰り返しにはなりますが
まだ英治の奥さんが生きている頃で
花子とは禁断の恋だったといわれています｡

しかも当時結婚するまでにかわしたラブレターは
70通にも及ぶ激しいものだったようです｡

出版された｢モーセが修学せし國｣の奥付にある
大正8年5月25日は､花子と英治(啓三)が
はじめてキスをかわした日だと書いてありました｡

戦争でも数々の悲劇に見舞われ印刷会社の倒産なども経験しながら
花子の献身的な支えで会社も再建し､
その後は順調に生き75歳で生涯を終えたとあります｡

結婚してからは大田区大森に住んでいたらしく
当時の日本の風習では｢妻は三歩さがって夫にしたがう｣
という時代だったといわれていますが
英治と花子は連れだって出かけるおしどり夫婦だったそうです｡
きっと当時のハイカラさんだったんですね｡

英治(啓三)はキリスト教徒で聖書にも詳しかったため
花子の翻訳にも何かと協力もしていたそうです｡

また､英治(啓三)は英･独･ラテン語に通じており･
この｢通じており｣ですが､当時は大正時代です｡
英･独･ラテン語に通じている日本人ということですが
これって､恐らくすごいことではなかったでしょうか｡

外大出で英語堪能｢鈴木亮平｣と英治

英･独･ラテン語がわかる小さい印刷屋さんの社長｡
日本中探しても現在だって､そんな人､少ないでしょ｡
まして文明開化の明治大正時代｡
英治にはとてもインテリジェンスを感じます｡

東京外大出で英語が得意の花子の夫役､
現実の｢鈴木亮平｣に重なります｡
堂々とした口数少ない偉丈夫。
頼れる知的なイメージが日本的で頼もしいですね｡

足長で小顔､美しい目鼻立ちで洋風のモデルタイプとは
ちょっと雰囲気は異なりますがが
若いのに立派で重厚な日本人という感じがします｡
いつか､国際派の日本人としてハリウッドから
お呼びがかかる日も遠くないのでは？｡

鈴木亮平､今後も注目の俳優さんです｡

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