【動画】新型WRX！新型wrx STI S4 新型スポーツセダン世界へ！

WRX

富士重工業の｢WRX｣が世界から注目されている
8月25日に発売した新型スポーツセダンだ｡

スバルの未来を決めるクルマになる｢WRX｣とは
WRXは旧型までは｢インプレッサ｣のスポーツバージョンだったが、
新型ではインプレッサから独立させたのが
今回のブランディング戦略だ。

WRXにはWRX｢STI｣と、
ツーリングが主体の｢WRX S4｣の2系列。
4ドアセダンのみだ。

新型 2015 スバル インプレッサ　WRX　STi WRX S4 の紹介

あらゆる部分で高級スポーツセダン的な仕上がりとなっている。

小規模メーカーならではの特別感を出していく
スバルのチャレンジを予感させる｢STI｣｢S4｣の新型WRX。

シート表皮には人工皮革アルカンターラ､
シートのステッチに赤色の縫い糸など､
インテリアも高付加価値志向に振られている。

｢WRX｣は販売価格でもトップモデル。
スポーツ性を追求する向きには｢STI｣
価格は379万800～411万4,800円(いずれも税込)

休日にスーツを脱いでドライブを楽しむには｢S4｣
価格は334万8,000～356万4,000円(いずれも税込)

ブランドイメージ､スバルのチャレンジが世界へ羽ばたく気がする｢WRX｣

スバルと言えば､1971年に発表された
スバル1300Gが一番想い出が深いのだが

スバルを語るには
何と言っても1917年に中島飛行機という社名で
飛行機を作っていた会社であったという事実。
そのエンジンは世界的な性能を持っていた｡

1945年戦争終結と共に富士産業株式会社となり
1950年に富士自動車工業を設立。
1953年には富士重工業株式会社設立

以来、富士重工のエンジン技術は高区評価されている｡
1972年､スバル1300Gを購入し
東名高速で大阪へよく行ったが
高速になればなるほど非常に安定する車だった｡
色は黄色というかクリーム。

ただし､1300ccだ｡しかもスポーツセダン
無駄をはぎ取ったボディは軽量化のためか
走行時は運転席と助手席での会話は困難を極めた
エンジンとタイヤ音､外部の音がうるさくて
大声を出さないと会話が出来なかった｡

しかしエンジンは調子よく価格の安い
スポーツカーとしては最高の気分が味わえた｡

スバルはエンジンの音が違う。
あの独特のエンジン音は他社にはない｡

今回の｢WRX｣､は世界のスポーツセダンに
衝撃を与えることになるだろう｡

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