ロビン･ウィリアムズ自殺？！オバマ米大統領が異例の追悼談話！

俳優でコメディアンの
ロビン･ウィリアムズ氏(Robin Williams)が
11日自宅で亡くなっているのが見つかった｡

ロビン･ウィリアムズ氏死因

死因は自殺と報じられているが
ハリウッドとオバマ米大統領の追悼コメントなどで
アメリカはもちろん、
世界のロビン･ウィリアムズファンが悲しんでいる｡

コメディーの天才としてハリウッドはもちろん
スティーブン･スピルバーグをはじめ多くの俳優知人が
追悼のコメントを出している｡

中でも異例は現役のアメリカ大統領、オバマ氏だ。
｢ロビン･ウィリアムズは空軍兵、魔神、医師、大統領、
教師、ピーター・パンなど様々な役を演じたが、
彼は類いまれな人物だった｡｣とコメントした｡

R.ウイリアムズ氏は63歳だった。

ロビン･ウィリアムズはコメディだけではなかった。
｢いまを生きる｣
｢レナードの朝｣
｢グッド･ウィル･ハンティング/旅立ち｣
など､シリアスな演技でも抜群の仕事を残した。

2002年の｢ストーカー｣ではストーカーを｡
｢インソムニア｣ではサイコ殺人犯人を｡
従来のイメージを払拭し､その演技は高い評価を得た。

私生活ではアルコール依存症で入院｡
また2009年には心臓の手術もしている｡
2度の結婚で3人の子供もいる｡
3人目の妻スーザンと再婚中。

数か月鬱状態であったとも言われている｡

グッドモーニング, ベトナム
ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門) 受賞
フィッシャー・キング
ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門) 受賞

製作・出演の｢ミセス･ダウト｣は
ゴールデングローブ賞 主演男優賞
(ミュージカル･コメディ部門) を受賞しているが
まったく､どんなでも役を演じても
素晴らしい演技を見せてくれた｡

ロビン･ウィリアムズの映画もよく見た｡
テレビでも多くの作品が公開され視聴した｡
レンタルビデオで面白そうな作品がない時や
気に入った作品が貸し出し中などには
彼の作品を借りて見る事が多かった｡

63歳はまだ若い｡
まだ10年､いや彼なら20も30年も
90歳代になっても100歳になっても
生きてさえいれば演じ続けることは可能だったろう｡

鬱状態であったというが
我々が見続けてきたのは
彼が作品で演じつづけてきたのは､｢躁｣だったのか｡

｢鬱｣は自分一人だけで背負い､
ロビン･ウィリアムズ自身は｢鬱｣の人生だったのだろうか｡

笑わせる人が必ずしも｢躁｣だとは限らない｡
逆に私生活､本人は我々がイメージする人ではなく
まったく別の人格だったのかも知れない｡

そのギャップに疲れたのだろうか
先日は日本でも分野も違うし
比べる対象が違うかも知れないが
理研の笹井氏が自殺したばかりだ｡

死を選ぶしか道がなかったかどうかは
残された人間が考える事であって
真実を知るすべもない｡

しかし偉大な人物が消えたことは事実だ｡

｢ロビン･ウィリアムズ｣
また一人大俳優の悲しい事実に･･･
ご冥福を祈るばかりだ｡

Tweet

[`livedoor` not found]