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「花子とアン」 仲間由紀恵!オファーに当初、激怒していたニュース!

公開日: : 最終更新日:2014/12/28 NHK朝ドラ

NHK連続テレビ小説「花子とアン」人気上昇中!

仲間由紀恵の葉山蓮子が面白いと好評だ。
では、仲間由紀恵サイドは何故、激怒していたのか?

仲間由紀恵2

仲間由紀恵にNHKから、ヒロインを支える「役」を持ち込まれて
彼女の担当者は「仲間由紀恵ですよ!わかっているんですか!」と
当初、声を荒げたということが記事になっていた。

つまり、仲間由紀恵といえば
2002年ドラマ:学園ドラマ「ごくせん」主役
「第53回NHK紅白歌合戦」司会
日本テレビ系列で、第1シリーズ2002年、第2シリーズ2005年、
第3シリーズ2008年、ごくせんの仲間由紀恵といわれる
大ヒット作のヒロイン。まさに大女優なのだ。

過去、NHK大河も3本出演(功名が辻は主演)しており
NHKでも民放でも、押しも押されぬ国民的大女優。

その仲間由紀恵への役が主人公の「花子」でなく
葉山蓮子役だったため、当初、怒ったらしい。
NHKサイドもぜひ、ということで、構成や演出には
仲間由紀恵へも納得のいくよう修正したという。

しかし、いまや朝ドラは「花子とアン」人気で視聴率もアップ。
平均視聴率20%超だというニュースも流れている。
結局、仲間由紀恵サイドも、番組が評判になっているため、
結果オーライということで了解しており
現在は宣伝材料にもなっていると、喜んでいるそうだ。

「花子とアン」仲間由紀恵、人気の秘密

主役を食ってるとまで言われている仲間由紀恵演じる葉山蓮子。
人気の秘密は葉山蓮子が「柳原白蓮」といわれる歌人の生き様。
二度までも葉山家のために政略結婚を強いられ
お金のために九州まで嫁がされてしまった。
その蓮子が、石炭王、嘉納伝助の目を盗んで
道ならぬ恋に情熱をかける場面も視聴率を稼いだ。
この波瀾万丈の葉山蓮子の人生も実話に基づいており
一部ファンからは「柳原白蓮」物語の方が面白かったのでは、等と囁かれた。

仲間由紀恵(34歳)の演技は、若い女優には表せない雰囲気がある。
年下の大学生との恋も、「さもありなん」と納得させると同時に
石炭王、嘉納伝助の妻としても、ちゃんと絵になっている。
このあたりが視聴率を支える大きな力になっていることは間違いない。

白蓮は竹久夢二の絵のような美人だった。

葉山蓮子の写真が残っているが当時の美人画のモデル並みである。
竹久夢二もこう言う美人をモデルにしたのでは、と
想像させるほどの雰囲気がある。
あの時代に、大金持ちの奥方が大学生に恋をし、
子までもうけるという事は、やはり命がけの恋だっただろう。

確かに「花子とアン」での仲間由紀恵の演技はいい。

今回の「花子とアン」でその他の人気俳優、有名な俳優を見ると

吉高由里子画像

ヒロイン・吉高由里子(村岡花子):若い人には人気女優だがNHKの常連視聴者や
おじさんやおばさん、お年寄りには初めての新人にみえるだろう。
彼女は、2004年の第130回芥川賞、金原ひとみの「蛇にピアス」という映画で
主演を演じ、かなり際どい濡れ場もこなしている。監督は有名な蜷川幸雄。

素敵な吉高由里子を支える人達

お母さん役の室井滋(ふじ)はご存じ「『やっぱり猫が好き」で
小林聡美、もたいまさこ、と人気者になり
以降、演技派として大活躍、55歳の名女優だ。

お父さん役の伊原剛志(吉平)は2012年のドラマ「はつ恋」で
医科大学教授「三島匡」役を演じ、木村佳乃の初恋の人という設定で
執刀医と木村佳乃の患者で浮気相手というドラマチックな物語を通して
NHK女性ファンを虜にした男性。その人気は今も上昇中だ。

花子のお爺ちゃんは、名優・石橋蓮司(周造)。72歳のいまも矍鑠として
178センチ、堂々たる体躯を生かし劇団と映画・ドラマに大活躍。
連続テレビ小説は何度も出演、時代劇・現代劇で渋い演技の名優だ。
ちなみに奥方は加賀まりこと人気を競った、妖精、緑魔子。

他には夫役の鈴木亮平、兄・賀来賢人、妹(土屋太鳳)・かよ(黒木華)をはじめ
松本明子・カンニング竹山・窪田正孝が、花子の実家回りを固める。
その他、藤本隆宏・高梨臨・中原丈雄・中村ゆり・町田啓太・山田真歩・
吉田鋼太郎・中島歩・霧島れいか・筒井真理子と豪華な俳優が色を添える。

いよいよ「花子とアン」も大人の世界へ・・・
仲間由紀恵、吉高由里子が、これから何を魅せてくれるか、楽しみだ。

 ゴ キ デ ン ヨ 〜 。

【主な出演者】

(はなと甲府の人々)
村岡花子(吉高由里子)
母・ふじ(室井滋)
父・吉平(伊原剛志)
兄・吉太郎(賀来賢人)
妹・もも(土屋太鳳)
妹・かよ(黒木華)
祖父・周造(石橋蓮司)
リン(松本明子)
安東はな・子役(山田望叶)
地主の徳丸(カンニング竹山)
朝市(窪田正孝)

(仕事関係の人々)
編集長の梶原(藤本隆宏)
醍醐(高梨臨)
英治の父(中原丈雄)
英治(鈴木亮平)
香澄(中村ゆり)
英治の弟・郁弥(町田啓太)
宇田川(山田真歩)

(花子を取り巻く人々)
腹心の友・蓮子(仲間由紀恵)
石炭王・嘉納伝助(吉田鋼太郎)
帝大生・宮本龍一(中島歩)
サダ(霧島れいか)
女中頭・タミ(筒井真理子)

(女学校時代の人々)
寮母・茂木(浅田美代子)
英語教師・富山(ともさかりえ)
校長・ブラックバーン(トーディ・クラーク)
帝大生・北澤(加藤慶祐)

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