ビール税 引き下げ？いくら安くなる？あなたはビール派！発泡酒派？

政府は4月の消費税率引き上げでは
ビール類の税率は見送った。
しかし､政府・与党内では7月も議論が続いている｡
それは､94年度で２兆１２００億円だった
酒税の税収(日本酒なども含む)が
2013年度で１兆３７００億円に減少したかららしい。
　※この10年で4千億円ほど減収

94年と比べるのもなんだかな〜という感じはしますが
2014年4月の消費税時にも手をつけなかった事と
どうも､酒税が増えない！どうすれば増えるか？
そう言う理由で｢ビール税引き下げ｣と耳障りの良いことを言っていますが
ホンネは税収入アップにあるのでしょう｡

ビールから､税金の安い第三のビールや発泡酒が出回り
この種のお酒が伸びる傾向があります｡

ビール税がダントツに高いので､これを先ず下げる｡でお終い･･･。
そうはいかないことは目に見えています｡

政府の発想はビール税が特に高いから下げよう！ではないでしょう｡
｢50％のシェアのビール党が可哀想だ！｣ではないはずです。

｢酒税収入が減っている｣！
消費税も上げたのに酒税を上げてない。

税収入の為に何とかしたい､という発想でしょうから
おそらく､これからも伸び続けるであろう発泡酒や
第三のビールへ何らかのしわ寄せが来るのではないでしょうか。
直接関わる税金､酒税は見えやすい税金です｡
毎晩、関わってくる税なので､注意深く見守りましょう｡

ところで､あなたはビール派ですか？

あなたを含め50％､約半数の人が
ビールを飲んでいるという結果が出てます｡
従ってあなたは多数派です｡
　※ビール税高すぎ､即､下げて欲しいですね｡

あなたは発泡酒派ですか？

13.5％の人しか発泡酒を飲んでいない？
もっと多くの人が飲んでるだろ！って気がしませんか？
かくさんの方が飲んでると思いますよね！
でもデータにでています､少数派だと｡
　※税金アップはやめて欲しいですね｡

やっぱり税金が安い第3のビール派？

第3のビールを飲んでる人はは36.5％だそうです｡
ビールより全然税金が安いが味はそんなに変わらない｡
ビールに比べるとメリットが多いし安い｡
何と言っても価格は､毎日飲む人には大きな違いになります｡
　※ビール税の値下げ､気になりますね｡

こんな数字があります｡

そもそも､2004年に｢第3のビール｣ブームを作ったのはサッポロでした｡
ところが､昨年販売を始めた｢極ZERO｣は
国税当局と見解が異なった可能性があるとして販売中止｡

7月からは発泡酒｢極ZERO｣として、
再販売されましたね。
税金分が上乗せされました｡
第三のビール税額(28円)→発泡酒(47円)＝19円
約20円高くなって､でも売れてるそうです｡

尚､様子見だったキリンビール､サントリー､アサヒビールなど
大手ビールメーカー3社も､9月に発泡酒の発売を計画しているとか。

ビール カクテル､流行っています｡

お家でビールの方に流行ってるビール カクテル｡
フルーツやワイン､ハチミツやフレッシュジュースなど
ビールの爽快感に爽やかフレッシュをプラスするビール カクテル｡

ビールを自由に､自分流に飲む､
特にお家で飲む､友達や恋人達と飲むシーンにお勧めです｡
カンタン､ビール カクテル｡お試しください｡

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