土用丑の日 暑い夏にわざわざ脂っこいウナギを なぜ食べるのだろうか？

土用丑の日＝ウナギの日。
いっそ､土用丑(どよううし)の日を止めて
｢鰻の日｣にすればどうだろう。

丑は難しくて一字だけでは丑と読めない？
頭に土用がついているから慣例で
｢どよううしのひ｣と読める｡

毎年、日にちが変わるから､またややこしい。
だからなのか､なんとなく伝統のような
昔からの習わしだから・・・
この日に鰻を食べれば効くような気もするのだが｡

江戸時代ごろからの習慣だそうで
当時の学者､貝原益軒が「土用の丑の日には鰻を食べよう｣
それからだと言うが､貝原益軒は
福岡藩士､福岡は容易に鰻も手に入ったのかも知れない｡

いつか福岡の中州へ行った時､鰻を釣らせたり
売ってるところが一杯あった気がする｡

うなぎは､滋養強壮食品だそうだ。
ビタミンＡやビタミンＡの吸収を高める脂質の他、
ビタミンＢ１、Ｂ２、Ｅ、Ｄ、カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛等
を含む優れた食品だという。

今夜は鰻を食べて頑張ってみてはどうだろう。

血中のコレステロール値を抑制するＤＨＡやＥＰＡを多く含み、
動脈硬化などの生活習慣病を予防し夏バテも予防するという。

しかし難もある｡高価格なのである｡
土曜丑の日に一度食べれば､夏バテ予防になり
スタミナ満点というわけにもいかない。

一年に一回だけでは高価でも効果は低かろう｡
やはり週一くらいは食べたいものだ。

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